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A(H5N8)型プレパンデミックワクチンは、ウシ由来A(H5N1)
インフルエンザウイルスに対して高い感染防御効果を示す
東京大学 国際高等研究所 新世代感染症センター
東京大学 医科学研究所
国立健康危機管理研究機構 国立国際医療研究所
発表者
東京大学国際高等研究所 新世代感染症センター
河岡 義裕 特任教授/機構長
兼: 国立健康危機管理研究機構 国立国際医療研究所 国際ウイルス感染症研究センターセンター長
東京大学医科学研究所 ウイルス感染部門 特任教授
発表のポイント
- 日本で備蓄されていたAS03 アジュバント添加A(H5N8)型プレパンデミックワクチンが、米国の乳牛で流行しているウシ由来H5N1 高病原性鳥インフルエンザウイルスに対して防御効果を示すか、マウスおよびフェレットを用いて検証した。
- 本ワクチンを接種したマウスおよびフェレットでは、ヒトから分離されたウシ由来H5N1 ウイルスに対する中和抗体の産生が確認された。さらに、呼吸器を含む各臓器におけるウイルス増殖が著しく抑制され、致死量のウイルスを感染させた場合でも、すべての動物が生存した。
- 本研究成果は、新たなH5N1 パンデミックが発生した際に、流行株に対応したワクチンが供給されるまでの初期段階において、現在備蓄しているH5N1 ワクチンだけではなく、過去に備蓄していたH5N8 ワクチンについても活用できる可能性があったことを示した重要な知見である。

- 詳細は以下のファイルをご覧ください。
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